最近はいろんなことに追われて読書も映画鑑賞もできていない。
けれど、9月くらに『ラークライズ』という本を読み終わったので、
ちょいとそのことを。
これは小説とかではなく、
著者フローラ・トンプソンの若き日の回想録といったもの。
19世紀末のイギリスのありふれた田舎が舞台。
日常のことが本当にこまごまと書いてある。
収入はこれくらいだったとか、家の中はこんなつくりだったとか、
近くに住む誰さんは嫌われていたとか、いろいろ。
こういう歴史の表舞台に出てこないことに触れられるのが、
この本の何より面白いところだと思う。
今までありそうでなかった。
イギリス本国では歴史資料としても有名な本らしい。
